会津絵皿
「会津絵」とは、会津で江戸時代から引き継がれる伝統文様の漆絵。松竹梅や、東北由来の菱形の金箔を組み合わせた会津特有の図案です。
雲形の縁取り、色漆や消粉蒔絵を用いた松竹梅、破魔矢が描かれるのが典型で、18世紀後半に確立しました。当時最先端だった青漆(緑の漆)を使っているのも特徴で、時代の新しいものを取り入れて、時に逆境に置かれても逞しく乗り越え、世間を驚かせる美しいものを作り続ける、会津の気概を感じます。
この絵皿は、会津の伝統技法を引き継ぐ正統派の蒔絵工房3代目、照井克弘さんの作品です。
吉祥文様と伝統技術が融合した会津漆器の華やかな装飾を代表する『会津絵』。人生の節目やお祝いの場にはもちろんのこと、季節をとわず使いたい、飾りたい逸品。贈り物としてもおすすめです。
【サイズ】
直径:18cm
高さ:1.5cm
【素地】
天然木(栃)
【使用上の注意】
・電子レンジ、食洗機はご使用になれません。
・直射日光のあたる場所での保管はお控えください。
¥27,500
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